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2024.08.24

市街化調整区域への建築

こんにちは。営業の斉藤です。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

本来住宅が建築できない市街化調整区域に申請を出し、許可がおりれば建築ができておりましたが、岡山市も令和8年4月以降は許可がおりない事が7月1日に発表されました。

岡山市内は市街化調整区域がかなり多いため、土地を購入して建築をご検討されている方にはかなり影響が出てきます。

先行して倉敷市、総社市も市街化調整区域への建築が終了しましたが、この影響で住宅建築用地の価格が上昇しました。岡山市も予想としましては、徐々に価格上昇し、市街化区域

に関しましてはかなりの価格上昇が予想されます。

以下岡山市開発指導課ホームページより引用です。

 

市街化調整区域では、50戸連たん制度により、自己用住宅等の一定の開発を許容することによって地域の特性に応じた土地利用の誘導を行ってまいりましたが、人口減少下において、現在の制度のままでは低密度な市街地が拡大し、必要な生活サービスを維持することが困難となる恐れがあるため、「岡山市開発行為の許可基準等に関する条例(50戸連たん制度)」を廃止することとなりました。

市街化調整区域において、50戸連たん制度を活用して住宅建築等を検討している方につきましては、廃止施行日前日(令和8年3月31日)までに申請を行うようにして下さい。なお、本市においては、開発許可申請の前に「事前指導」を行っております。開発許可申請以前に、事前指導が終了している必要があるため注意して下さい。

また、市街化調整区域において、住宅建築等を行う場合、特に農地の制限があります。50戸連たん制度を活用して住宅建築等をお考えの方につきましては、手続きに日数がかかる場合もありますので、早めにご相談下さい。

 

岡山市では農業振興地域の除外申請が年二回(2月8月)受付ですが、この影響で除外申請の最終受付は令和7年2月という事も発表されていました。

イチマルホームでは土地探しのお手伝いにも力を入れておりますので、価格が上昇する前に良い土地をみつけたい等ございましたらお気軽にご相談くださいませ。

 

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白石モデルハウス(岡山市北区)

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