住まいのノウハウ
2023.11.24
小上がりスペースを作るときのポイントは?
今回は小上がりのスペースを作るにはというお話しです!👏
段差を設けてお部屋の中に小さな別のスペースを作り出す、特有の間取りのことを小上がりといいます。
通常はリビングの端に配置され、和室として活用されたり、来客時の接客スペースとしても利用されることが一般的ですね😄
ポイントを押さえながら説明していきます!
小上がりのメリット・デメリット
メリット
- 奥行きの生まれる広がり感: 小上がりがあることで、リビング全体が広く感じられます。
- 子供の見守りがしやすい: 一段高い位置から子供の遊びを見守ることができ、家事や料理を行う際に安心感が生まれます。
- リラックスタイムのスペース: 段差に腰をかけてリラックスする空間や、布団を敷いて寝転ぶスペースとして活用できます。
デメリット
- デザインや配置に注意が必要: 間取りやデザインによっては、小上がりが逆にリビングを狭く感じさせる可能性があるため、注意が必要です。
- バリアフリーでないため注意が必要: 年配者や小さな子供のいる家庭では段差による転倒や怪我の危険性があるため、対策が必要です。
- お掃除の注意が必要: 小上がりを大きくするとお掃除ロボットの利用が難しくなるため、手動での掃除が求められます。
小上がりの活用プラン
リビングの一角を畳コーナーにする
・和室を小上がりにすることで、掘りごたつ式に座れるスペースや収納を設けることができます。
寝室でベッドの代わりにする
・寝室に小上がりを導入し、段差にマットレスを敷いてベッドの代わりとして利用できます。
小上がりをつくるときのポイント
小上がりの高さと広さについて
・高さ: 昇り降りしやすさと利用目的によって段差の高さを調整することが重要です。
・広さ: 利用目的や家族構成を考慮して、リビングの広さと調和させることが重要です。
ポイントをいくつか紹介させていただきましたので、是非参考にしてみてください!🙌
ご自身に合った場所にどのようなスペースで作りたいかを考えると、おしゃれで機能的なライフスペースを実現できますよ!😆
弊社の施工事例のページには参考になる写真がたくさんありますので是非ご覧ください!