穏やかな暮らしを実現。家の防音対策。
ストレスフリーな生活をしたい
こんにちは。イチマルホームの斉藤です。
新しい生活を始めるにあたって、家の防音対策は必要不可欠となっています。
例えば、ご近所で飼っているペットの鳴き声や、学校や幼稚園が近くにあることで、声やチャイムの音が気になるなど、一度考えだしたらきりがないですよね。
せっかく家を建てたのにこのようなことでストレスのなってしまうことはとても不満だと思います。
ストレスのない生活の為に家の防音について考えていましょう。
窓からの騒音を防ぐ
まずは、家の開口部の一部である窓の性質を考えることが大切です。
窓は壁よりも音を通しやすいことが挙げられます。その理由は壁よりも薄い素材で出来ているからです。
その他にも、一般家庭ではアルミ製のサッシが使われています。
アルミサッシは隙間が多く、間から音が漏れていまうことがあるので注意が必要です。
防音性を考慮した窓ガラス
窓ガラスには3つの種類があります。
・単板ガラス
・複層ガラス
・異厚複層ガラス
これらの窓ガラスは使用枚数や厚さなど、それぞれ違いがあります。
また防音性についてもさまざまな特徴があるのでどのような効果があるのか確認することが重要です。
断熱性と気密性、強度を兼ね備えたサッシ。「サーモスⅡ H」
最近はアルミ製の強度と樹脂製の持つ気密性、断熱性に優れているサッシが販売されています。
普段使用されているアルミサッシですが、隙間があり、防音性に適していません。ですのでサッシの隙間を防ぐことで防音効果が発揮されます。
アルミサッシよりも強度は劣りますが樹脂製サッシは、気密性、断熱性が期待されます。
LIXILの「サーモスⅡ H」はアルミサッシと樹脂製サッシ、2つ性能を持つハイブリッドなサッシとなっています。
防音効果が高い家づくり。
家の外から入ってくる音を遮断することはもちろんですが、家の中の音を外に漏らさないことも大切です。
そのためにも窓や住宅全体の気密性と防音性について考慮していく必要があります。
気密性と防音性を高めることで、快適な音環境を実現することが可能となり、ご近所とのトラブルを回避することができます。
自分自身の環境をはもちろん、ご近所にも心づかいをしながら生活をしていくことが大切ですね。
防音効果が高い家づくりをお考えの方はイチマルホームまでお問合せ下さい。